適時開示情報 要約速報

更新: 2026-04-03 09:15:24
決算 2026-03-13T15:00

2026年1月期決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社ストリーム (3071)

決算評価: 良い

主要業績指標

AI財務分析レポート

1. 総評

株式会社ストリームは2026年1月期決算で売上高32,774百万円、営業利益281百万円を達成しました。インターネット通販事業が牽引し、前年比8.2%の増収と8.1%の増益を実現しました。ビューティー&ヘルスケア事業は減収減益でしたが、全体として業績は好調に推移しました。2027年1月期は売上高33,881百万円、営業利益294百万円を見込んでいます。

2. 業績結果

【売上高】32,774百万円(前年比8.2%増) 【営業利益】281百万円(同8.1%増) 【経常利益】280百万円(同16.5%増) 【当期純利益】150百万円(同3,650%増)

業績結果に対するコメント: インターネット通販事業が好調で、スマートフォン、デジタルカメラ、カメラ用レンズ、ヘッドフォン、エアコン、電子レンジ等を中心に売上が伸びました。特にパソコン19.0%増、周辺機器・デジタルカメラ18.0%増と好調でした。ビューティー&ヘルスケア事業は新商品発売やセミナー開催など積極的な施策を行いましたが、店舗閉鎖や卸販売の減少により減収減益となりました。その他事業は物流支援サービスが堅調に推移し、営業損失から黒字転換しました。

3. 貸借対照表(バランスシート)

【資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動資産 | 4,166 | 7.0% | | 現金及び預金 | 1,367 | 44.2% | | 受取手形及び売掛金 | 1,284 | 5.2% | | 棚卸資産 | 1,329 | -3.7% | | その他 | 186 | 22.2% | | 固定資産 | 2,559 | 2.7% | | 有形固定資産 | 1,548 | 2.0% | | 無形固定資産 | 151 | 0.7% | | 投資その他の資産 | 860 | 4.1% | | 資産合計 | 6,725 | 5.3% |

【負債の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動負債 | 2,762 | 8.3% | | 支払手形及び買掛金 | 2,067 | 10.8% | | 短期借入金 | 0 | -100.0% | | その他 | 695 | -2.8% | | 固定負債 | 982 | -0.4% | | 長期借入金 | 36 | -2.7% | | その他 | 946 | 0.3% | | 負債合計 | 3,744 | 5.9% |

【純資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 株主資本 | 2,981 | 2.3% | | 資本金 | 300 | 0.0% | | 利益剰余金 | 2,652 | 2.6% | | その他の包括利益累計額 | 29 | -17.6% | | 純資産合計 | 2,981 | 2.3% | | 負債純資産合計 | 6,725 | 5.3% |

貸借対照表に対するコメント: 自己資本比率は43.8%と前期の45.6%から低下したものの、依然として高い水準を維持しています。流動比率は151.1%、当座比率は83.2%と安全性は高い水準です。現金及び預金が471百万円増加し、資産構成の安全性が向上しました。負債面では買掛金が540百万円増加し、短期借入金を返済したことで有利子負債が減少しました。

4. 損益計算書

科目 金額(百万円) 前期比 売上高比率
売上高(営業収益) 32,774 8.2% 100.0%
売上原価 29,573 7.6% 90.3%
売上総利益 3,201 12.1% 9.8%
販売費及び一般管理費 2,920 9.2% 8.9%
営業利益 281 8.1% 0.9%
営業外収益 1 50.0% 0.0%
営業外費用 2 -33.3% 0.0%
経常利益 280 16.5% 0.9%
特別利益 0 -100.0% 0.0%
特別損失 3 -25.0% 0.0%
税引前当期純利益 277 6,850.0% 0.8%
法人税等 127 25.0% 0.4%
当期純利益 150 3,650.0% 0.5%

損益計算書に対するコメント: 売上高営業利益率は0.9%と前期の0.9%から横ばいでした。売上総利益率は9.8%と前期の9.5%から改善しました。販売費及び一般管理費率は8.9%と前期の9.0%からわずかに改善しました。営業外収支はほぼ均衡し、経常利益は280百万円と前期の240百万円から改善しました。特別損失の計上により税引前当期純利益は277百万円でしたが、法人税等の減少により当期純利益は150百万円と大幅に改善しました。

5. キャッシュフロー

営業活動によるキャッシュフローは914百万円の増加、投資活動によるキャッシュフローは186百万円の使用、財務活動によるキャッシュフローは256百万円の使用となりました。現金及び現金同等物は471百万円増加し、1,367百万円となりました。

6. 今後の展望

2027年1月期は売上高33,881百万円、営業利益294百万円を見込んでいます。インターネット通販事業では広告やSNSを活用したマーケティング活動を強化し、売れ筋商材の確保と在庫適正化を推進します。オリジナルサイト「ecカレント」ではAIチャットやVポイントサービスを導入し、顧客満足度の向上とCVRの改善を目指します。外部サイトの多様な販路展開やリピート客・法人需要への対応も強化します。ビューティー&ヘルスケア事業では会員数拡大を重要施策とし、対面やWEBセミナーを開催してビジネスの更なる拡大を図ります。

7. その他の重要事項

インターネット通販事業の売上・受注件数は増加し、棚卸資産回転率も改善しました。ビューティー&ヘルスケア事業では新商品発売やセミナー開催、店舗閉鎖などがありました。その他事業では物流支援サービスが堅調に推移し、営業損失から黒字転換しました。配当は年間3円を予定しており、配当性向は2.8%です。

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