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更新: 2026-02-13 13:00:00
決算 2026-02-13T13:00

2026年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社ゴルフ・ドゥ (3032)

決算評価: 非常に良い

主要業績指標

AI財務分析レポート

1. 総評

株式会社ゴルフ・ドゥは、2026年3月期第3四半期連結累計期間において、堅調な業績を達成しました。国内経済は回復基調にあるものの不確実性が増す中、リユース市場の拡大やゴルフ用品市場の底堅さを背景に、同社は「ゴルフドゥ!オンラインショップ」の好調とインドアゴルフ練習場「DODO GOLF」の展開を推進しました。売上高は前期比で増加し、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益も大幅に改善しました。自己資本比率も前期から上昇しており、財務体質も強化されています。

2. 業績結果

科目 当期(2026年3月期 第3四半期連結累計期間) 前期(2025年3月期 第3四半期連結累計期間) 前期比
売上高(営業収益) 4,607百万円 4,370百万円 +6.8%
営業利益 137百万円 1百万円 大幅増
経常利益 132百万円 5百万円 大幅増
当期純利益(親会社株主に帰属) 87百万円 -24百万円 黒字転換
1株当たり当期純利益(EPS) 記載なし 記載なし -
配当金 記載なし 記載なし -

業績結果に対するコメント: 当第3四半期連結累計期間は、売上高が前期比6.8%増加し、46億7百万円となりました。これは、「ゴルフドゥ!オンラインショップ」の売上高が好調に推移し、直営店の月間売上高が過去最高を更新したことなどが牽引した結果です。 利益面では、営業利益が1億37百万円(前期は1百万円)、経常利益が1億32百万円(前期は5百万円)と、大幅な改善が見られました。これは、売上増加に加え、新規事業であるインドアゴルフ練習場「DODO GOLF」の収益化に向けた取り組みが進んだこと、また、営業販売事業における粗利益率の向上が寄与したと考えられます。 親会社株主に帰属する四半期純利益は、前期の損失から一転して87百万円の黒字となりました。これは、営業利益の改善に加え、法人税等の影響などが考えられます。 セグメント別では、直営事業が売上高35億85百万円(前期比3.4%増)、セグメント利益3億64百万円(前期比60.1%増)と好調を維持しました。フランチャイズ事業も売上高4億7百万円(前期比29.5%増)、セグメント利益73百万円(前期比105.9%増)と大きく伸長しました。営業販売事業は売上高7億17百万円(前期比5.5%増)でしたが、セグメント利益は5百万円(前期比32.7%減)となりました。

3. 貸借対照表(バランスシート)

【資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動資産 | 2,816 | -158 | | 現金及び預金 | 683 | -208 | | 受取手形及び売掛金 | 334 | -11 | | 棚卸資産 | 1,730 | +76 | | その他 | 67 | -15 | | 固定資産 | 921 | +58 | | 有形固定資産 | 377 | +91 | | 無形固定資産 | 280 | -35 | | 投資その他の資産 | 263 | +2 | | 資産合計 | 3,737 | -99 |

【負債の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動負債 | 2,045 | +53 | | 支払手形及び買掛金 | 238 | -191 | | 短期借入金 | 1,100 | +200 | | その他 | 707 | -156 | | 固定負債 | 801 | -219 | | 長期借入金 | 記載なし | -199 | | その他 | 記載なし | -20 | | 負債合計 | 2,847 | -166 |

【純資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 株主資本 | 記載なし | - | | 資本金 | 記載なし | - | | 利益剰余金 | 記載なし | +75 | | その他の包括利益累計額 | 記載なし | - | | 純資産合計 | 889 | +66 | | 負債純資産合計 | 3,737 | -99 |

貸借対照表に対するコメント: 当第3四半期連結会計期間末の総資産は37億37百万円となり、前期末比で99百万円減少しました。流動資産は現金及び預金の減少が主な要因で1億58百万円減少しましたが、棚卸資産は76百万円増加しました。固定資産は有形固定資産の増加により58百万円増加しました。 負債合計は28億47百万円となり、前期末比で1億66百万円減少しました。流動負債は買掛金の減少があったものの、短期借入金の増加により53百万円増加しました。固定負債は長期借入金の減少などにより2億19百万円減少しました。 純資産合計は8億89百万円となり、前期末比で66百万円増加しました。これは主に利益剰余金の増加によるものです。 自己資本比率は22.4%(前期末は20.4%)となり、財務の健全性が向上しています。流動比率や当座比率などの安全性指標に関する具体的な数値は記載がありませんが、自己資本比率の改善はポジティブな兆候です。

4. 損益計算書

科目 金額(百万円) 前期比 売上高比率
売上高(営業収益) 4,607 +6.8% 100.0%
売上原価 記載なし 記載なし -
売上総利益 記載なし 記載なし -
販売費及び一般管理費 記載なし 記載なし -
営業利益 137 大幅増 -
営業外収益 記載なし 記載なし -
営業外費用 記載なし 記載なし -
経常利益 132 大幅増 -
特別利益 記載なし 記載なし -
特別損失 記載なし 記載なし -
税引前当期純利益 記載なし 記載なし -
法人税等 記載なし 記載なし -
当期純利益 87 黒字転換 -

損益計算書に対するコメント: 売上高は前期比6.8%増の46億7百万円となり、堅調な推移を示しました。営業利益は1億37百万円と大幅に改善し、前期のほぼゼロから大きくプラスに転じました。経常利益も1億32百万円と大幅に増加しており、本業および営業外損益を含めた収益力が向上していることが伺えます。当期純利益も前期の損失から87百万円の黒字となり、収益性の改善が顕著です。 具体的な売上原価や販売費及び一般管理費の金額は記載されていませんが、売上総利益率や営業利益率の改善、ROEなどの収益性指標の向上に繋がったと考えられます。コスト構造の特徴としては、人手不足への対応としてのパートタイマー採用増加による雑給、採用活動による採用費、クレジットカード及びECモール手数料の増加による支払手数料、ECサイト拡大に伴う保守料、新規事業「DODO GOLF」の設備等に関する減価償却費などが前期と比較して増加していることが挙げられています。これらの費用増加を吸収しての増益は、売上増加とそれに伴う利益率の改善が大きく貢献したことを示唆しています。

5. キャッシュフロー(記載があれば)

  • 営業活動によるキャッシュフロー: 記載なし
  • 投資活動によるキャッシュフロー: 記載なし
  • 財務活動によるキャッシュフロー: 記載なし
  • フリーキャッシュフロー: 記載なし

6. 今後の展望

2026年3月期の連結業績予想に変更はありません。会社は、インドアゴルフ練習場「DODO GOLF」の収益化と店舗展開を継続し、特に「ゴルフドゥ!NEXT」併設店をパイロット店として、今後の「ゴルフドゥ!」併設展開におけるシナジーを測る方針です。また、「DODO GOLF」オリジナル仕様のシミュレーターの柔軟な改修やAI導入も視野に入れ、唯一無二のシミュレーターを目指して進化させていく計画です。「ゴルフドゥ!オンラインショップ」の積極的な投資による更なる成長も見込んでいます。 リスク要因としては、国内経済の不確実性、ゴルフ用品市場の動向、気候変動による季節の二季化などが挙げられます。

7. その他の重要事項

  • セグメント別業績:
    • 直営事業: 売上高35億85百万円(前期比3.4%増)、セグメント利益3億64百万円(前期比60.1%増)
    • フランチャイズ事業: 売上高4億7百万円(前期比29.5%増)、セグメント利益73百万円(前期比105.9%増)
    • 営業販売事業: 売上高7億17百万円(前期比5.5%増)、セグメント利益5百万円(前期比32.7%減)
  • 配当方針: 記載なし
  • 株主還元施策: 記載なし
  • M&Aや大型投資: インドアゴルフ練習場「DODO GOLF」の店舗展開を進めており、ソフトウェアに関する設計の自由度が高いオリジナル仕様のシミュレーターを導入しています。
  • 人員・組織変更: 人手不足に対応するためパートタイマーの採用を増加させています。また、事業体制の見直しとして、国内ECモールへの出店「GOLF J-WINGS」および国内卸販売を休止しています。