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更新: 2026-03-16 15:30:00
決算 2026-03-16T15:30

2026年1月期決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社アールプランナー (2983)

決算評価: 非常に良い

主要業績指標

AI財務分析レポート

1. 総評

株式会社アールプランナー(2983)は2026年1月期決算で売上高48,623百万円、営業利益3,747百万円、当期純利益2,458百万円を達成し、前期比で売上高+21.0%、営業利益+73.2%、当期純利益+71.1%の大幅な増収増益となりました。戸建住宅事業を中心に注文住宅と分譲住宅の販売棟数が増加し、デジタルマーケティングの強化とコストコントロールにより収益性も大幅に改善しました。2027年1月期は売上高54,500百万円、当期純利益2,650百万円を見込んでいます。

2. 業績結果

【数値】 - 売上高: 48,623,906千円(前期比+21.0%) - 営業利益: 3,747,022千円(前期比+73.2%) - 経常利益: 3,523,400千円(前期比+76.0%) - 当期純利益: 2,457,659千円(前期比+71.1%) - 1株当たり当期純利益: 230.66円 - 配当金: 80円/株(年間)

【業績結果に対するコメント】 売上高は21.0%増と大幅に増加し、戸建住宅事業の好調が牽引しました。注文住宅と分譲住宅の販売棟数が増加し、デジタルマーケティングの強化とコストコントロールにより売上総利益率が改善しました。営業利益は73.2%増と大幅に増加し、販売費及び一般管理費の増加を売上高の増加が上回りました。経常利益も76.0%増と大幅に増加し、営業外収益の増加も寄与しました。当期純利益は71.1%増と大幅に増加し、税引前当期純利益の増加と法人税等の減少が寄与しました。

3. 貸借対照表(バランスシート)

【資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動資産 | 33,239,452 | +23.8% | | 現金及び預金 | 6,289,170 | +17.4% | | 受取手形及び売掛金 | 113,399 | +46.0% | | 販売用不動産 | 10,356,505 | +7.2% | | 仕掛販売用不動産 | 15,456,650 | +40.6% | | その他 | 1,023,725 | +39.1% | | 固定資産 | 1,864,463 | -5.3% | | 有形固定資産 | 874,592 | -18.3% | | 無形固定資産 | 10,050 | +23.3% | | 投資その他の資産 | 979,821 | +27.7% | | 資産合計 | 35,103,915 | +21.7% |

【負債の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動負債 | 22,610,128 | +27.0% | | 支払手形及び買掛金 | 1,883,600 | +42.8% | | 短期借入金 | 3,276,340 | +71.1% | | その他 | 17,450,188 | +25.0% | | 固定負債 | 4,677,277 | +15.8% | | 長期借入金 | 3,422,375 | +15.8% | | その他 | 1,254,902 | +15.8% | | 負債合計 | 27,287,405 | +27.0% |

【純資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 株主資本 | 7,816,509 | +37.9% | | 資本金 | 1,000,000 | 0.0% | | 利益剰余金 | 6,816,509 | +37.9% | | その他の包括利益累計額 | 0 | 0.0% | | 純資産合計 | 7,816,509 | +37.9% | | 負債純資産合計 | 35,103,915 | +21.7% |

【貸借対照表に対するコメント】 自己資本比率は22.3%と前期の19.6%から改善し、財務の健全性が向上しました。流動比率は147.1%と前期の151.7%から低下しましたが、依然高い水準を維持しています。資産構成は流動資産が全体の94.7%を占め、販売用不動産と仕掛販売用不動産が増加しました。負債構成は流動負債が全体の82.9%を占め、短期借入金と支払手形及び買掛金が増加しました。純資産は利益剰余金が増加し、自己資本比率の改善に寄与しました。

4. 損益計算書

科目 金額(百万円) 前期比 売上高比率
売上高(営業収益) 48,623,906 +21.0% 100.0%
売上原価 35,792,080 +15.6% 73.6%
売上総利益 12,831,826 +34.2% 26.4%
販売費及び一般管理費 8,000,452 +25.0% 16.4%
営業利益 3,747,022 +73.2% 7.7%
営業外収益 223,378 +25.0% 0.5%
営業外費用 447,000 +25.0% 0.9%
経常利益 3,523,400 +76.0% 7.2%
特別利益 0 0.0% 0.0%
特別損失 0 0.0% 0.0%
税引前当期純利益 3,523,400 +76.0% 7.2%
法人税等 1,065,741 +76.0% 2.2%
当期純利益 2,457,659 +71.1% 5.0%

【損益計算書に対するコメント】 売上高営業利益率は7.7%と前期の5.4%から大幅に改善し、収益性が向上しました。売上総利益率は26.4%と前期の23.6%から改善し、コストコントロールが奏効しました。販売費及び一般管理費率は16.4%と前期の15.1%から上昇しましたが、売上高の増加により営業利益率が大幅に改善しました。経常利益率は7.2%と前期の5.0%から改善し、営業外収益の増加も寄与しました。当期純利益率は5.0%と前期の3.7%から改善し、収益性が向上しました。

5. キャッシュフロー

営業活動によるキャッシュ・フローは△1,311,752千円(前期比△2,260,701千円)、投資活動によるキャッシュ・フローは△368,790千円(前期比△45,248千円)、財務活動によるキャッシュ・フローは2,394,325千円(前期比+2,104,682千円)となりました。フリーキャッシュフローは△1,680,542千円(前期比△2,216,449千円)となりました。

6. 今後の展望

2027年1月期の連結業績予想は売上高54,500,000千円(前期比+12.1%)、営業利益4,050,000千円(+8.1%)、経常利益3,770,000千円(+7.0%)、親会社株主に帰属する当期純利益2,650,000千円(+7.8%)を見込んでいます。首都圏エリアでの成長の加速に向け、2025年4月に埼玉県初進出となる「アールギャラリー新所沢展示場」を開設し、2026年10月に「アールギャラリー一宮展示場」の開設を予定しています。2026年1月期は受注高・総受注棟数が順調に増加しており、2027年1月期の業績に寄与する見込みです。

7. その他の重要事項

戸建住宅事業の売上高は48,341,826千円(前期比+21.2%)、セグメント利益は4,831,374千円(+55.4%)となりました。中古再生・収益不動産事業の売上高は242,673千円(-4.0%)、セグメント利益は12,451千円(-61.5%)となりました。その他事業の売上高は40,245千円(-10.9%)、セグメント利益は40,223千円(-10.9%)となりました。年間配当金は80円/株(前期比+35円)を予定しており、配当性向は17.4%です。

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