2026年2月期 決算短信(2025年8月10日~2026年2月9日)
iシェアーズ オートメーション & ロボット ETF 株式会社 (2522)
決算評価: 非常に良い主要業績指標
AI財務分析レポート
1. 総評
iシェアーズ オートメーション & ロボット ETF(2522)は、2026年2月期決算で資産規模と営業収益が大幅に増加し、ETFとして非常に好調な業績を記録しました。2025年8月期末の2,770億円から2026年2月期末には3,831億円と、わずか半年で1,061億円(38.4%)の資産増加を達成しました。これはオートメーション&ロボティクス関連銘柄への投資需要の高まりと、それに伴う基準価額の上昇を反映しています。営業収益も前期比214.1%増の464.7億円と大幅に増加し、ETFの運用資産規模拡大に伴う収益増加が顕著です。
2. 業績結果
- 売上高(営業収益): 46,473,943千円(前年同期比214.1%増)
- 営業利益: 46,202,332千円(前年同期比214.1%増)
- 経常利益: 46,202,332千円(前年同期比214.1%増)
- 当期純利益: 46,202,332千円(前年同期比214.1%増)
- 1株当たり当期純利益(EPS): 記載なし
- 配当金: 1口当たり1円(前年同期比90.0%減)
業績結果に対するコメント: 営業収益の大幅増加は、ETFの純資産増加に伴う受取配当金、受取利息、有価証券売買等損益の増加が主な要因です。特に有価証券売買等損益は前期の18,631,786千円から27,789,006千円と49.0%増加し、基準価額の上昇を反映しています。為替差損益も183,568,848千円の黒字に転じ、為替市場の変動が好影響を与えました。経費は2,716,111千円と前期比51.0%増にとどまり、収益増加に比べて増加幅は小さく、収益性は大幅に改善しました。
3. 貸借対照表(バランスシート)
【資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動資産 | 3,834,160,451 | 35.0%増 | | 現金及び預金 | 59,628,236 | 207.0%増 | | 金銭信託 | 1,430,688 | 271.8%増 | | 投資信託受益証券 | 2,768,105,371 | 0.0%増 | | 未収入金 | 6,102,242 | 94.8%増 | | 固定資産 | 0 | 0% | | 無形固定資産 | 0 | 0% | | 投資その他の資産 | 0 | 0% | | 資産合計 | 3,834,160,451 | 35.0%増 |
【負債の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動負債 | 2,746,301 | 150.2%増 | | 支払手形及び買掛金 | 0 | 0% | | 短期借入金 | 0 | 0% | | その他 | 2,746,301 | 150.2%増 | | 固定負債 | 0 | 0% | | 長期借入金 | 0 | 0% | | その他 | 0 | 0% | | 負債合計 | 2,746,301 | 150.2%増 |
【純資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 株主資本 | 3,831,414,150 | 28.4%増 | | 資本金 | 1,118,000,000 | 85.1%増 | | 利益剰余金 | 2,713,414,150 | 33.0%増 | | その他の包括利益累計額 | 0 | 0% | | 純資産合計 | 3,831,414,150 | 28.4%増 | | 負債純資産合計 | 3,834,160,451 | 35.0%増 |
貸借対照表に対するコメント: 自己資本比率は99.9%と非常に高く、ETFとして健全な財務基盤を維持しています。流動比率は1,397.0%と極めて高く、短期的な支払い能力に問題はありません。資産の大部分を投資信託受益証券が占めており、ETFの特性を反映しています。負債は主に未払金や未払収益分配金で構成され、運用に伴う一時的な負債です。純資産の増加は主に元本増加と期末剰余金の増加によるもので、ETFの規模拡大を示しています。
4. 損益計算書
| 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | 売上高比率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(営業収益) | 46,473,943 | 214.1%増 | 100.0% |
| 売上原価 | 0 | 0% | 0.0% |
| 売上総利益 | 46,473,943 | 214.1%増 | 100.0% |
| 販売費及び一般管理費 | 271,611 | 51.0%増 | 0.6% |
| 営業利益 | 46,202,332 | 214.1%増 | 99.4% |
| 営業外収益 | 0 | 0% | 0.0% |
| 営業外費用 | 0 | 0% | 0.0% |
| 経常利益 | 46,202,332 | 214.1%増 | 99.4% |
| 特別利益 | 0 | 0% | 0.0% |
| 特別損失 | 0 | 0% | 0.0% |
| 税引前当期純利益 | 46,202,332 | 214.1%増 | 99.4% |
| 法人税等 | 0 | 0% | 0.0% |
| 当期純利益 | 46,202,332 | 214.1%増 | 99.4% |
損益計算書に対するコメント: 売上高営業利益率は99.4%と非常に高く、ETFとして極めて高い収益性を示しています。経費の増加は収益増加に比べて小幅にとどまり、収益性は大幅に改善しました。コスト構造はETFの特性上、受託者報酬や委託者報酬が主な費用であり、資産規模に応じて増加しますが、収益増加に比べて増加率は低く抑えられています。
5. キャッシュフロー(記載があれば)
キャッシュフロー計算書の記載はありませんでした。
6. 今後の展望
- 会社は公表している業績予想はありませんが、オートメーション&ロボティクス関連銘柄への投資需要の高まりを背景に、ETFの規模拡大が続くと予想されます。
- 中期的な成長戦略として、引き続き対象指数に連動する運用を継続し、コスト効率の向上に努める方針です。
- 為替変動リスクや株価変動リスクは引き続きリスク要因として認識されています。
7. その他の重要事項
- セグメント別業績: ETFとして単一セグメントのため記載なし
- 配当方針: 収益分配可能額に基づき分配金を支払う方針
- 株主還元施策: 分配金を通じた還元が主な施策
- M&Aや大型投資: ETFの特性上、該当事項なし
- 人員・組織変更: 記載なし
【注意事項】 - 数値は決算書に記載されている実際の数字を使用しています - データが不明な場合は「記載なし」と明記しています - 表形式は markdown形式で見やすく整形しています - 金額の単位を明確に記載しています(百万円)