適時開示情報 要約速報

更新: 2026-04-03 15:18:49
決算 2026-02-13T15:30

2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社fonfun (2323)

決算評価: 非常に良い

主要業績指標

AI財務分析レポート

1. 総評

株式会社fonfunは、2026年3月期第3四半期連結累計期間において、売上高、営業利益、経常利益、当期純利益の全てにおいて前年同期比で大幅な増加を記録し、非常に好調な業績となりました。これは、DX市場の拡大という追い風に加え、株式会社マイクロウェーブデジタルの連結子会社化が大きく寄与した結果です。クラウドソリューション事業とDXソリューション事業の両輪で成長を加速させており、特にDXソリューション事業の急成長が目覚ましいです。

2. 業績結果

科目 2025年3月期 第3四半期 2026年3月期 第3四半期 前年同期比
売上高(営業収益) 857百万円 1,401百万円 63.5%増
営業利益 89百万円 195百万円 118.9%増
経常利益 106百万円 231百万円 117.8%増
当期純利益 76百万円 254百万円 232.0%増
1株当たり当期純利益(EPS) 記載なし 記載なし 記載なし
配当金 記載なし 記載なし 記載なし

業績結果に対するコメント: 当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高、各利益ともに前年同期比で大幅に増加しました。これは、DX市場およびクラウド関連事業の成長に加え、2025年12月1日付で株式会社マイクロウェーブデジタルを完全子会社化したことが、連結決算に移行し、業績を大きく押し上げたためです。特にDXソリューション事業は、前年同期比127.5%増と目覚ましい成長を遂げました。クラウドソリューション事業も堅調に推移し、両事業の成長が全体の業績を牽引しました。

3. 貸借対照表(バランスシート)

【資産の部】

科目 金額(百万円) 前期比
流動資産 1,056 記載なし
現金及び預金 643 記載なし
受取手形及び売掛金 325 記載なし
棚卸資産 記載なし 記載なし
その他 88 記載なし
固定資産 1,588 記載なし
有形固定資産 1 記載なし
無形固定資産 1,300 記載なし
投資その他の資産 286 記載なし
資産合計 2,644 記載なし

【負債の部】

科目 金額(百万円) 前期比
流動負債 799 記載なし
支払手形及び買掛金 61 記載なし
短期借入金 83 記載なし
その他 442 記載なし
固定負債 639 記載なし
長期借入金 620 記載なし
その他 19 記載なし
負債合計 1,438 記載なし

【純資産の部】

科目 金額(百万円) 前期比
株主資本 1,167 記載なし
資本金 10 記載なし
利益剰余金 487 記載なし
その他の包括利益累計額 記載なし 記載なし
純資産合計 1,206 記載なし
負債純資産合計 2,644 記載なし

貸借対照表に対するコメント: 当第3四半期連結会計期間末の資産合計は2,644百万円となりました。流動資産は1,056百万円、固定資産は1,588百万円です。固定資産のうち、のれんが1,186百万円と大きな割合を占めており、これは株式会社マイクロウェーブデジタルの取得に伴うものです。負債合計は1,438百万円、純資産合計は1,206百万円となり、自己資本比率は約45.6%(1,206 / 2,644)と健全な水準を維持しています。流動負債の未払金や短期借入金、固定負債の長期借入金が主な負債項目です。

4. 損益計算書

科目 金額(百万円) 前期比 売上高比率
売上高(営業収益) 1,402 63.5%増 100.0%
売上原価 833 記載なし 59.4%
売上総利益 569 記載なし 40.6%
販売費及び一般管理費 374 記載なし 26.7%
営業利益 195 118.9%増 13.9%
営業外収益 48 記載なし 3.4%
営業外費用 12 記載なし 0.8%
経常利益 231 117.8%増 16.5%
特別利益 13 記載なし 0.9%
特別損失 記載なし 記載なし 0.0%
税引前当期純利益 244 記載なし 17.4%
法人税等 △10 記載なし -0.7%
当期純利益 254 232.0%増 18.1%

損益計算書に対するコメント: 売上高は1,402百万円と大幅に増加しました。売上原価の増加を上回るペースで売上高が伸びたため、売上総利益は569百万円となり、売上高総利益率は40.6%と改善しました。販売費及び一般管理費は374百万円でしたが、売上高の伸びに対して抑制されており、営業利益は195百万円と大幅に増加しました。営業外収益には持分法による投資利益40百万円が含まれており、経常利益も231百万円と大きく伸びました。特別利益には段階取得に係る差益11百万円が含まれています。当期純利益は254百万円となり、利益率全体が大きく改善しています。

5. キャッシュフロー(記載があれば)

当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されておりません。 ただし、以下の情報が記載されています。 - 減価償却費(のれん及び顧客関連資産を除く無形固定資産に係る償却費を含む):1,671千円 - のれんの償却額:82,324千円 - 顧客関連資産償却額:27,621千円

6. 今後の展望

通期の業績予想につきましては、2025年12月10日に発表しました業績見通しに変更はございません。 同社は、DX市場やクラウド関連事業の成長性を背景に、持分法適用会社であった株式会社マイクロウェーブデジタルを完全子会社化し、連結決算に移行することで、事業基盤の拡大とガバナンス強化を図っています。今後も、クラウドソリューション事業とDXソリューション事業の両輪で成長を加速させ、社会貢献に資するDXソリューションを提供していく方針です。

7. その他の重要事項

  • セグメント別業績:
    • クラウドソリューション事業:売上高 723百万円(29.3%増)、セグメント利益 255百万円(39.7%増)
    • DXソリューション事業:売上高 679百万円(127.5%増)、セグメント利益 76百万円(51.8%増)
    • 調整額(全社費用等):△136百万円
  • 企業結合: 2025年12月1日付で株式会社マイクロウェーブデジタルを完全子会社化。これにより連結決算に移行。
  • のれんの増加: 株式会社porteraからの事業譲受(1百万円)、インバウンドテクノロジー株式会社からの事業譲受(62百万円)、株式会社マイクロウェーブデジタルの取得(276百万円)により、のれんが増加しています。
  • 株式分割: 2026年1月30日付で1株につき3株の割合で株式分割を実施。
  • 吸収合併: 2026年3月31日付で完全子会社である株式会社マイクロウェーブデジタルを吸収合併する予定。これにより事業効率の向上と投資意思決定の迅速化を図る。