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更新: 2026-02-12 15:30:00
決算 2026-02-12T15:30

2025年12月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

山崎製パン株式会社 (2212)

決算評価: 非常に良い

主要業績指標

AI財務分析レポート

1. 総評

山崎製パン株式会社の2025年12月期連結決算は、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益の全てにおいて前期比で増加し、非常に好調な結果となりました。特に、営業利益は17.9%増と大きく伸びており、収益性の改善が見られます。これは、主力製品の品質向上や価格改定、効果的なキャンペーン展開などが奏功した結果と考えられます。また、自己資本比率も前期から上昇しており、財務の健全性も向上しています。

2. 業績結果

科目 金額(百万円) 前期比(%)
売上高(営業収益) 1,311,430 105.4
営業利益 61,141 117.9
経常利益 64,314 114.2
親会社株主に帰属する当期純利益 40,893 113.5
1株当たり当期純利益(EPS) 206.78円 記載なし
配当金 60.00円 記載なし

業績結果に対するコメント: 当期は、売上高が前期比5.4%増の1兆3,114億円となり、堅調に推移しました。営業利益は同17.9%増の611億円、経常利益は同14.2%増の643億円と、増収を上回る利益の伸びを示しており、収益性が大きく改善しました。これは、主力製品の品質向上(「ロイヤルブレッド」への新技術導入など)や、一部製品の価格改定、そして「春のパンまつり」といったキャンペーンの効果が複合的に作用した結果と考えられます。親会社株主に帰属する当期純利益も同13.5%増の408億円と、増益基調が継続しています。

3. 貸借対照表(バランスシート)

※注記:提供された情報には、詳細な貸借対照表の各科目の金額と前期比が含まれていません。そのため、以下の表は提供された総資産、純資産、自己資本比率などの情報に基づき、可能な範囲で作成します。

【資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------------------|----------------|--------| | 流動資産 | 365,470 | 増加 | | 現金及び預金 | 記載なし | 増加 | | 受取手形及び売掛金 | 記載なし | 記載なし | | 棚卸資産 | 記載なし | 記載なし | | その他 | 記載なし | 記載なし | | 固定資産 | 566,407 | 増加 | | 有形固定資産 | 記載なし | 12,967百万円増加 | | 無形固定資産 | 記載なし | 記載なし | | 投資その他の資産 | 記載なし | 記載なし | | 資産合計 | 931,878 | 増加 |

【負債の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------------------|----------------|--------| | 流動負債 | 記載なし | 記載なし | | 支払手形及び買掛金 | 記載なし | 増加 | | 短期借入金 | 記載なし | 記載なし | | その他 | 記載なし | 記載なし | | 固定負債 | 記載なし | 記載なし | | 長期借入金 | 記載なし | 増加 | | その他 | 記載なし | 記載なし | | 負債合計 | 421,050 | 増加 |

【純資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------------------|----------------|--------| | 株主資本 | 記載なし | 記載なし | | 資本金 | 記載なし | 記載なし | | 利益剰余金 | 記載なし | 31,943百万円増加 | | その他の包括利益累計額 | 記載なし | 記載なし | | 純資産合計 | 510,828 | 増加 | | 負債純資産合計 | 931,878 | 増加 |

貸借対照表に対するコメント: 当期末の資産合計は9,318億7,800万円となり、前期末比で667億7,300万円増加しました。これは主に、現金及び預金の増加による流動資産の増加(240億6,600万円増)と、有形固定資産の増加(129億6,700万円増)や退職給付に係る資産の増加(206億3,700万円増)などによる固定資産の増加(427億600万円増)が要因です。負債合計は4,210億5,000万円となり、前期末比で164億3,200万円増加しました。支払手形及び買掛金、長期借入金の増加が主な要因です。純資産合計は5,108億2,800万円となり、前期末比で503億4,100万円増加しました。利益剰余金の増加が寄与しています。 自己資本比率は49.3%となり、前期末の47.6%から1.7%ポイント上昇し、財務の安定性が向上しています。流動比率や当座比率に関する具体的な数値は提供されていませんが、自己資本比率の上昇は、企業の財務的な安全性が高まっていることを示唆しています。

4. 損益計算書

※注記:提供された情報には、損益計算書の各科目の金額と前期比が含まれていません。そのため、以下の表は提供された連結経営成績の数値に基づき、可能な範囲で作成します。

科目 金額(百万円) 前期比(%) 売上高比率
売上高(営業収益) 1,311,430 105.4 100.0%
売上原価 記載なし 記載なし 記載なし
売上総利益 記載なし 記載なし 記載なし
販売費及び一般管理費 記載なし 記載なし 記載なし
営業利益 61,141 117.9 4.7%
営業外収益 記載なし 記載なし 記載なし
営業外費用 記載なし 記載なし 記載なし
経常利益 64,314 114.2 4.9%
特別利益 記載なし 記載なし 記載なし
特別損失 記載なし 記載なし 記載なし
税引前当期純利益 記載なし 記載なし 記載なし
法人税等 記載なし 記載なし 記載なし
当期純利益 40,893 113.5 3.1%

損益計算書に対するコメント: 売上高は前期比5.4%増の1兆3,114億円となりました。営業利益は同17.9%増の611億円、経常利益は同14.2%増の643億円と、増収率を上回る利益の伸びを示しており、収益性が大きく改善しました。売上高営業利益率は4.7%(前期4.2%)、売上高経常利益率は4.9%(前期4.5%)と、いずれも前期から上昇しています。これは、主力製品の品質向上による販売単価の上昇や、価格改定、そして効果的なキャンペーンなどが寄与したと考えられます。コスト構造については詳細な情報がありませんが、売上総利益率および営業利益率の改善は、原価管理の効率化や付加価値の高い製品へのシフトが進んでいる可能性を示唆しています。

5. キャッシュフロー(記載があれば)

  • 営業活動によるキャッシュ・フロー: 78,870百万円(前期比 4,895百万円増加)
  • 投資活動によるキャッシュ・フロー: △55,859百万円(前期比 △12,367百万円増加)
  • 財務活動によるキャッシュ・フロー: △14,126百万円(前期比 911百万円減少)
  • フリーキャッシュフロー: 営業活動によるCF - 投資活動によるCF = 78,870百万円 - 55,859百万円 = 23,011百万円

キャッシュフローに対するコメント: 営業活動によるキャッシュ・フローは788億7,000万円と、前期から増加しており、本業でのキャッシュ創出力は順調です。投資活動によるキャッシュ・フローは558億5,900万円の支出超過となっており、有形固定資産の取得などへの投資が増加しています。財務活動によるキャッシュ・フローは141億2,600万円の支出超過で、借入金の返済や配当金の支払いが主な要因です。フリーキャッシュフローは230億1,100万円となり、企業活動に必要な投資を行った後でもプラスを確保できており、財務的な余力があることを示しています。

6. 今後の展望

会社は、2026年12月期の連結業績予想として、売上高1兆3,380億円(前期比2.0%増)、営業利益640億円(前期比4.7%増)、経常利益670億円(前期比4.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益425億円(前期比3.9%増)を見込んでいます。これは、引き続き堅調な業績推移を予測していることを示しています。 中期経営計画や具体的な戦略については、提供された情報からは詳細を把握できませんが、過去の決算短信の記載から、品質向上、付加価値の高い製品開発、価格改定、キャンペーンの活用、そして小売事業の業績改善プロジェクトなどを継続的に推進していく方針であると考えられます。 リスク要因としては、原材料価格の変動、人件費や物流費の上昇、消費マインドの低迷などが挙げられます。一方で、インバウンド需要の回復や、新たな技術導入による製品競争力の強化などが成長機会となり得ます。

7. その他の重要事項

  • セグメント別業績:
    • 食品事業: 売上高1兆2,159億円(前期比5.4%増)、営業利益584億円(前期比17.4%増)。食パン、菓子パン、和菓子、洋菓子、調理パン・米飯類、製菓・米菓・その他商品類など、主要な製品カテゴリー全てで増収を達成しました。
    • 流通事業: 売上高797億円(前期比4.7%増)、営業損失8億円(前期は12億円の営業損失)。営業損失は縮小しており、業績改善が進んでいます。
    • その他事業: 売上高156億円(前期比6.2%増)、営業利益33億円(前期比11.1%増)。
  • 配当方針: 2025年12月期は年間配当金60円(前期45円)を実施しました。2026年12月期(予想)も同額の60円を予定しており、株主還元への意欲を示しています。配当性向は29.0%(前期25.2%)と上昇しています。
  • 株主還元施策: 配当金の実施が主な株主還元策と考えられます。
  • M&Aや大型投資: 提供された情報からは、具体的なM&Aや大型投資に関する記載はありません。
  • 人員・組織変更: 提供された情報からは、人員や組織に関する具体的な変更点は確認できませんでした。

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