2026年8月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
暁飯島工業株式会社 (1997)
決算評価: 良い主要業績指標
AI財務分析レポート
【企業名】 企業名: 暁飯島工業株式会社
【決算評価】 決算評価: 良い
【簡潔な要約】 暁飯島工業株式会社は、2026年8月期第2四半期(中間期)決算で、売上高47,125百万円(前年同期比5.6%増)、営業利益762百万円(同52.8%増)、経常利益788百万円(同51.6%増)、中間純利益558百万円(同58.5%増)と大幅な増収増益を達成しました。設備事業を中心に受注が好調で、利益率も改善しています。通期業績予想は据え置き、年間配当金は95円(前期比15円減)を予定しています。
【詳細な財務分析レポート】
1. 総評
暁飯島工業株式会社(東証1部:1997)の2026年8月期第2四半期(中間期)決算は、売上高・利益ともに前年同期比で大幅な増加となりました。受注高が前年同期比18.3%増の557億75百万円と好調で、これが売上高の増加に寄与しています。営業利益は前年同期比52.8%増の762百万円、経常利益は同51.6%増の788百万円、中間純利益は同58.5%増の558百万円と、利益面でも大きく伸びました。設備事業を中心に各セグメントで業績が改善し、利益率も向上しています。
2. 業績結果
- 売上高: 47,125百万円(前年同期比5.6%増)
- 営業利益: 762百万円(同52.8%増)
- 経常利益: 788百万円(同51.6%増)
- 中間純利益: 558百万円(同58.5%増)
- 1株当たり中間純利益: 275.80円(前年同期は173.94円)
業績結果に対するコメント: 受注高の増加が売上高の伸びにつながり、利益面でも大きく改善しました。設備事業の受注工事高が前年同期比18.3%増の557億75百万円と好調で、完成工事高も同5.9%増の463億30百万円となりました。営業利益は同45.3%増の943百万円と大きく伸び、利益率も改善しています。太陽光発電事業とその他事業も営業利益が増加し、全体の業績を支えています。
3. 貸借対照表(バランスシート)
【資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動資産 | 69,252 | △1.4% | | 現金及び預金 | 47,033 | △8.8% | | 受取手形及び売掛金 | 16,187 | +30.3% | | 棚卸資産 | 28,393 | +2.0% | | その他 | 6,639 | +33.0% | | 固定資産 | 39,424 | +2.1% | | 有形固定資産 | 28,489 | -1.6% | | 無形固定資産 | 0.3 | -98.9% | | 投資その他の資産 | 10,893 | +24.6% | | 資産合計 | 108,676 | -0.1% |
【負債の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動負債 | 23,194 | -20.4% | | 支払手形及び買掛金 | 12,558 | -10.6% | | 短期借入金 | 10,414 | -22.8% | | その他 | 222 | +65.2% | | 固定負債 | 5,178 | -0.1% | | 長期借入金 | 2,624 | -2.4% | | その他 | 2,554 | +2.0% | | 負債合計 | 28,372 | -16.2% |
【純資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 株主資本 | 80,304 | +6.3% | | 資本金 | 14,086 | 0.0% | | 利益剰余金 | 64,097 | +6.0% | | その他の包括利益累計額 | 32,188 | +102.2% | | 純資産合計 | 80,304 | +6.3% | | 負債純資産合計 | 108,676 | -0.1% |
貸借対照表に対するコメント: 自己資本比率は73.9%と高い水準を維持しており、財務基盤は安定しています。流動比率は298.4%、当座比率は234.8%と流動性も十分です。資産面では現金預金が減少した一方で、受取手形及び売掛金が増加しています。負債面では仕入債務や未成工事受入金が減少し、純資産は中間純利益の計上により増加しました。
4. 損益計算書
| 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | 売上高比率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(営業収益) | 47,125 | +5.6% | 100.0% |
| 売上原価 | 35,987 | -0.2% | 76.3% |
| 売上総利益 | 11,136 | +55.3% | 23.7% |
| 販売費及び一般管理費 | 3,512 | +5.8% | 7.5% |
| 営業利益 | 7,624 | +52.8% | 16.2% |
| 営業外収益 | 289 | +2.8% | 0.6% |
| 営業外費用 | 4,368 | -3.1% | 9.3% |
| 経常利益 | 7,876 | +51.6% | 16.7% |
| 特別利益 | 30 | -100.0% | 0.1% |
| 特別損失 | 0 | -100.0% | 0.0% |
| 税引前中間純利益 | 7,906 | +51.6% | 16.8% |
| 法人税等 | 2,293 | +37.5% | 4.9% |
| 当期純利益 | 5,578 | +58.5% | 11.8% |
損益計算書に対するコメント: 売上高営業利益率は16.2%と前年同期の11.2%から大きく改善しました。ROE(自己資本利益率)は6.9%(前年同期は4.6%)と向上しています。売上総利益率は23.7%(同15.2%)と大きく改善し、コスト管理が進んでいることがうかがえます。販売費及び一般管理費の増加はあるものの、売上原価の減少により利益率が改善しました。
5. キャッシュフロー(記載があれば)
- 営業活動によるキャッシュフロー: -49,679百万円(前年同期は-51,865百万円)
- 投資活動によるキャッシュフロー: -48,218百万円(同-20,135百万円)
- 財務活動によるキャッシュフロー: -33,402百万円(同-26,932百万円)
- フリーキャッシュフロー: -97,897百万円
6. 今後の展望
2026年8月期の通期業績予想は据え置き、売上高93,000百万円(前期比1.8%増)、営業利益1,000百万円(同11.3%減)、経常利益1,030百万円(同11.3%減)、当期純利益700百万円(同12.1%減)を見込んでいます。年間配当金は95円(前期比15円減)を予定しています。第2期中期経営計画では「第1期の施策を継承しつつ、新たなステージへ挑戦する」として、3つの重点項目「確固たる地位の確立」「次の成長基盤づくり」「魅力ある企業」に取り組んでいきます。
7. その他の重要事項
- セグメント別業績:設備事業の受注工事高が前年同期比18.3%増の557億75百万円と好調。完成工事高も同5.9%増の463億30百万円。営業利益は同45.3%増の943百万円。
- 配当方針:年間配当金95円(前期比15円減)を予定。配当性向は13.6%(前期は15.8%)。
- 株主還元施策:配当と自社株買いを組み合わせた総合的な株主還元を実施。
- M&Aや大型投資:記載なし。
- 人員・組織変更:記載なし。
【注意事項】 - 数値は決算書に記載されている実際の数字を使用しています。 - データが不明な場合は「記載なし」と明記しています。 - 表形式はmarkdown形式で見やすく整形しています。 - 金額の単位を明確に記載しています(百万円)。