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更新: 2026-02-20 16:00:00
決算 2026-02-20T16:00

2026年1月期(2025年7月9日~2026年1月8日)決算短信

アモーヴァ・アセットマネジメント株式会社 (上場インデックスファンド TOPIX Ex-Financials) (1586)

決算評価: 非常に良い

主要業績指標

AI財務分析レポート

1. 総評

本レポートは、アモーヴァ・アセットマネジメント株式会社が運用する「上場インデックスファンド TOPIX Ex-Financials」(コード番号: 1586)の2026年1月期(2025年7月9日~2026年1月8日)の決算状況について分析したものです。当期は、TOPIX Ex-Financials指数に連動することを目指すファンドとして、主に株式への投資を行いました。純資産総額は前期比で減少しましたが、1口当たり基準価額は大幅に上昇し、分配金も増額されるなど、投資家にとって良好な運用結果となりました。これは、主に保有株式の評価益の増加によるものです。

2. 業績結果

以下の数値は、決算短信に基づき、単位を百万円に換算して記載しています。

科目 2026年1月期 (当期) 2025年7月期 (前期) 前期比(増減額) 前期比(増減率)
売上高(営業収益) 1,130.6 152.1 +978.5 +643.3%
営業利益 1,126.2 148.8 +977.4 +656.8%
経常利益 1,126.2 148.8 +977.4 +656.8%
当期純利益 1,126.2 148.8 +977.4 +656.8%
1口当たり当期純利益(EPS) 記載なし 記載なし - -
配当金(1口当たり) 35円 25円 +10円 +40.0%

業績結果に対するコメント: 当期の営業収益は1,130.6百万円となり、前期の152.1百万円から大幅に増加しました。これは、主に「有価証券売買等損益」が前期の92.1百万円から1,075.2百万円へと大幅に増加したことによります。この増加は、TOPIX Ex-Financials指数を構成する株式の価格上昇による評価益の増加が主因と考えられます。結果として、営業利益、経常利益、当期純利益も同様に大幅に増加しました。また、1口当たり分配金も前期の25円から35円へと40%増加しており、投資家への還元も強化されています。

3. 貸借対照表(バランスシート)

単位:百万円

【資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比(増減額) | 前期比(増減率) | |----------------------|----------------|------------------|------------------| | 流動資産 | | | | | コール・ローン | 10.3 | -4.7 | -31.4% | | 株式 | 4,029.3 | -985.5 | -19.6% | | 未収入金 | 44.1 | -12.4 | -22.0% | | 未収配当金 | 6.4 | -1.3 | -17.0% | | 未収利息 | 0.0002 | 0.000008 | +0.4% | | 流動資産合計 | 4,090.1 | -993.9 | -19.5% | | 資産合計 | 4,090.1 | -993.9 | -19.5% |

【負債の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比(増減額) | 前期比(増減率) | |----------------------|----------------|------------------|------------------| | 流動負債 | | | | | 未払収益分配金 | 52.3 | -4.3 | -7.6% | | 未払受託者報酬 | 0.9 | +0.1 | +13.6% | | 未払委託者報酬 | 1.8 | +0.3 | +19.4% | | その他未払費用 | 1.7 | -1.5 | -46.6% | | 流動負債合計 | 56.7 | -5.3 | -8.5% | | 負債合計 | 56.7 | -5.3 | -8.5% |

【純資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比(増減額) | 前期比(増減率) | |----------------------|----------------|------------------|------------------| | 株主資本 | | | | | 元本 | 1,493.5 | -770.0 | -33.9% | | 剰余金 | | | | | 期末剰余金 | 2,539.9 | -228.5 | -8.2% | | 分配準備積立金 | 0.3 | -1.3 | -80.6% | | 元本等合計 | 4,033.5 | -1,000.8 | -19.9% | | 純資産合計 | 4,033.5 | -1,000.8 | -19.9% | | 負債純資産合計 | 4,090.1 | -993.9 | -19.5% |

貸借対照表に対するコメント: 当期末の純資産合計は4,033.5百万円となり、前期末の5,031.9百万円から約1,000百万円(約20%)減少しました。これは、主にファンドの口数減少(一部解約)に伴う元本の減少(770百万円減)と、期末剰余金の減少(228.5百万円減)によるものです。一方で、1口当たり基準価額は前期の2,223.1円から2,700.7円へと大幅に上昇しており、これは保有株式の評価益の増加が純資産総額の減少を上回ったことを示しています。自己資本比率(純資産/負債純資産合計)は、当期末で約98.6%(4,033.5 / 4,090.1)と非常に高く、財務的な安定性は極めて高いと言えます。流動比率(流動資産/流動負債)も約72.2倍(4,090.1 / 56.7)と非常に高く、短期的な支払い能力も十分です。

4. 損益計算書

単位:百万円

科目 2026年1月期 (当期) 2025年7月期 (前期) 前期比(増減額) 前期比(増減率) 売上高比率(当期)
売上高(営業収益) 1,130.6 152.1 +978.5 +643.3% 100.0%
受取配当金 55.3 59.9 -4.6 -7.7% 4.9%
受取利息 0.1 0.04 +0.06 +150.0% 0.01%
有価証券売買等損益 1,075.2 92.1 +983.1 +1067.4% 95.1%
その他収益 0.004 0.005 -0.001 -20.0% 0.0004%
売上原価 記載なし 記載なし - - -
売上総利益 記載なし 記載なし - - -
販売費及び一般管理費
受託者報酬 0.9 0.7 +0.2 +28.6% 0.08%
委託者報酬 1.8 1.6 +0.2 +12.5% 0.16%
その他費用 1.7 1.0 +0.7 +70.0% 0.15%
営業利益 1,126.2 148.8 +977.4 +656.8% 99.6%
営業外収益 記載なし 記載なし - - -
営業外費用 記載なし 記載なし - - -
経常利益 1,126.2 148.8 +977.4 +656.8% 99.6%
特別利益 記載なし 記載なし - - -
特別損失 記載なし 記載なし - - -
税引前当期純利益 記載なし 記載なし - - -
法人税等 記載なし 記載なし - - -
当期純利益 1,126.2 148.8 +977.4 +656.8% 99.6%

損益計算書に対するコメント: 当期の損益計算書は、ファンドの運用収益を示すものであり、売上高(営業収益)に相当する項目は、受取配当金、受取利息、有価証券売買等損益、その他収益の合計です。当期は、特に「有価証券売買等損益」が大幅に増加したことにより、営業収益が前期の約7.4倍に拡大しました。これにより、営業利益、経常利益、当期純利益も大幅に増加し、売上高営業利益率は99.6%と極めて高い水準を維持しています。これは、ファンドの運用が概ね指数に連動し、保有資産の評価益が大きく貢献したことを示しています。販売費及び一般管理費は、受託者報酬、委託者報酬、その他費用を含みますが、売上高に対しては非常に低い水準に抑えられています。

5. キャッシュフロー(記載があれば)

本決算短信には、キャッシュフロー計算書は開示されていません。ファンドの性質上、直接的なキャッシュフローの概念は適用されにくいですが、純資産の変動は、設定・解約、分配金支払、運用収益等によって生じます。

6. 今後の展望

本決算短信には、会社(運用会社)の業績予想や中期経営計画、リスク要因に関する具体的な記載はありません。しかし、ファンドの運用方針は「TOPIX Ex-Financials指数に連動すること」であり、今後の展望は、この指数の動向に大きく左右されると考えられます。 - 成長機会: 金融を除く日本の株式市場全体の成長、特にTOPIX Ex-Financials指数を構成するセクターの成長が期待されます。 - リスク要因: 金融市場全体の変動、金利変動、地政学リスク、為替変動などがファンドの基準価額に影響を与える可能性があります。

7. その他の重要事項

  • セグメント別業績: 本ファンドは単一の運用対象(TOPIX Ex-Financials指数)であるため、セグメント別の業績開示はありません。
  • 配当方針: 決算短信の注記によると、分配金は「収益分配可能額」から支払われており、前期の25円から当期は35円へと増額されています。これは、運用収益の増加を反映したものです。
  • 株主還元施策: 分配金の増額は、株主還元の一環と見なせます。
  • M&Aや大型投資: ファンドの性質上、M&Aや大型投資といった概念は適用されません。
  • 人員・組織変更: 運用会社であるアモーヴァ・アセットマネジメント株式会社に関する人員・組織変更の情報は、本決算短信には記載されていません。