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更新: 2026-02-20 12:00:00
決算 2026-02-20T12:00

2026年1月期(2025年7月9日~2026年1月8日)決算短信

アセットマネジメント One 株式会社 (1493)

決算評価: 悪い

主要業績指標

AI財務分析レポート

1. 総評

本レポートは、アセットマネジメント One 株式会社が運用する「One ETF JPX日経中小型(1493)」の2026年1月期(2025年7月9日~2026年1月8日)の決算短信に基づいた分析です。当期において、ファンドの純資産総額は前期の1,271百万円から489百万円へと大幅に減少しました。これは、主に設定口数の減少と分配金の支払いが要因であり、ファンドの規模縮小を示唆しています。一方で、1口当たり基準価額は前期の19,455円から22,450円へと上昇しており、投資単位あたりの価値は向上しています。

2. 業績結果

以下の数値は、決算短信より抜粋したものです。単位は円です。

科目 第16期(2025年1月9日~2025年7月8日) 第17期(2025年7月9日~2026年1月8日) 前期比
売上高(営業収益)合計 △41,802,441 124,332,282 大幅増
営業利益 △53,743,462 120,984,957 大幅増
経常利益 △53,743,462 120,984,957 大幅増
当期純利益 △53,743,462 120,984,957 大幅増
1口当たり当期純利益(分配金) 970 332 減少
配当金 63,418,600 7,242,248 減少

業績結果に対するコメント: 当期(第17期)の業績は、前期(第16期)の大きな損失から一転して大幅な利益を計上しました。これは、主に「有価証券売買等損益」が前期の△119,404,681円から当期は106,954,748円へと大きく改善したことが要因です。また、「派生商品取引等損益」も前期の2,261,900円から6,816,800円へと増加しました。一方で、受取配当金は前期の75,201,510円から10,463,754円へと減少しています。 営業費用合計は、前期の11,941,021円から3,347,325円へと減少しており、コスト管理が行われていることが伺えます。 1口当たりの分配金は前期の970円から332円へと大幅に減少しており、これはファンドの規模縮小と連動していると考えられます。

3. 貸借対照表(バランスシート)

単位:円

【資産の部】 | 科目 | 第16期(2025年7月8日現在) | 第17期(2026年1月8日現在) | 前期比 | |------|-----------------------------|-----------------------------|--------| | 流動資産 | | | | | コール・ローン | 91,336,303 | 36,428,325 | 減少 | | 株式 | 1,242,181,750 | 472,166,450 | 大幅減少 | | 派生商品評価勘定 | 234,670 | - | 減少 | | 未収入金 | 34,951,454 | 899,340 | 大幅減少 | | 未収配当金 | 3,987,520 | 2,113,170 | 減少 | | 差入委託証拠金 | 4,277,493 | 1,928,371 | 減少 | | 流動資産合計 | 1,376,969,190 | 513,535,656 | 大幅減少 | | 資産合計 | 1,376,969,190 | 513,535,656 | 大幅減少 |

【負債の部】 | 科目 | 第16期(2025年7月8日現在) | 第17期(2026年1月8日現在) | 前期比 | |------|-----------------------------|-----------------------------|--------| | 流動負債 | | | | | 派生商品評価勘定 | - | 30,550 | 新規計上 | | 前受金 | 240,000 | 1,150,000 | 増加 | | 未払金 | 27,341,130 | 12,040,860 | 減少 | | 未払収益分配金 | 63,418,600 | 7,242,248 | 大幅減少 | | 未払受託者報酬 | 1,015,264 | 225,747 | 大幅減少 | | 未払委託者報酬 | 9,137,714 | 2,032,043 | 大幅減少 | | その他未払費用 | 3,859,100 | 1,086,967 | 大幅減少 | | 流動負債合計 | 105,011,808 | 23,808,415 | 大幅減少 | | 負債合計 | 105,011,808 | 23,808,415 | 大幅減少 |

【純資産の部】 | 科目 | 第16期(2025年7月8日現在) | 第17期(2026年1月8日現在) | 前期比 | |------|-----------------------------|-----------------------------|--------| | 株主資本 | | | | | 元本 | 831,895,120 | 277,561,336 | 大幅減少 | | 剰余金(期末剰余金又は期末欠損金) | 440,062,262 | 212,165,905 | 減少 | | その他の包括利益累計額 | 記載なし | 記載なし | 記載なし | | 純資産合計 | 1,271,957,382 | 489,727,241 | 大幅減少 | | 負債純資産合計 | 1,376,969,190 | 513,535,656 | 大幅減少 |

貸借対照表に対するコメント: 当期において、ファンドの純資産総額は前期の1,271,957,382円から489,727,241円へと大幅に減少しました。これは、主に「元本」が前期の831,895,120円から277,561,336円へと減少したこと、および「期末剰余金」が440,062,262円から212,165,905円へと減少したことが要因です。 「株式」の評価額も、前期の1,242,181,750円から472,166,450円へと大幅に減少しており、市場環境の変化やファンドの規模縮小が影響していると考えられます。 負債合計も大幅に減少しており、特に「未払収益分配金」が63,418,600円から7,242,248円へと減少していることから、分配金の支払いが完了したことが伺えます。 自己資本比率(純資産合計 / 負債純資産合計)は、前期が約92.4%であったのに対し、当期は約95.4%と、より健全な財務構造を維持しています。 流動比率(流動資産合計 / 流動負債合計)は、前期が約13.1倍であったのに対し、当期は約21.6倍と、短期的な支払い能力は非常に高い水準を維持しています。

4. 損益計算書

単位:円

科目 第16期(2025年1月9日~2025年7月8日) 第17期(2025年7月9日~2026年1月8日) 前期比 売上高比率(第17期)
売上高(営業収益)合計 △41,802,441 124,332,282 大幅増 100.0%
売上原価 記載なし 記載なし 記載なし 記載なし
売上総利益 記載なし 記載なし 記載なし 記載なし
販売費及び一般管理費 記載なし 記載なし 記載なし 記載なし
営業利益 △53,743,462 120,984,957 大幅増 97.3%
営業外収益 記載なし 記載なし 記載なし 記載なし
営業外費用 記載なし 記載なし 記載なし 記載なし
経常利益 △53,743,462 120,984,957 大幅増 97.3%
特別利益 記載なし 記載なし 記載なし 記載なし
特別損失 記載なし 記載なし 記載なし 記載なし
税引前当期純利益 記載なし 記載なし 記載なし 記載なし
法人税等 記載なし 記載なし 記載なし 記載なし
当期純利益 △53,743,462 120,984,957 大幅増 97.3%

損益計算書に対するコメント: 当期(第17期)の損益計算書は、前期(第16期)の大きな損失から劇的に改善し、大幅な利益を計上しました。 「営業収益合計」は、前期の△41,802,441円から124,332,282円へと大きくプラスに転じました。これは、主に「有価証券売買等損益」が前期の△119,404,681円から当期は106,954,748円へと大幅に改善したこと、および「派生商品取引等損益」が前期の2,261,900円から6,816,800円へと増加したことによるものです。 「営業費用合計」は、前期の11,941,021円から3,347,325円へと減少しており、コスト効率の改善が見られます。 結果として、「営業利益」、「経常利益」、「当期純利益」はいずれも前期の大きな損失から当期は120,984,957円の利益となりました。 売上高営業利益率は97.3%と非常に高い水準を示しており、収益性が著しく向上しています。

5. キャッシュフロー(記載があれば)

決算短信には、キャッシュフロー計算書は直接記載されていませんが、貸借対照表の「現金及び預金」の変動や、損益計算書の「分配金」の項目から、間接的にキャッシュフローの動きを推測することができます。

  • 営業活動によるキャッシュフロー: 当期の「営業利益」がプラスに転じたことから、営業活動によるキャッシュフローもプラスに転じたと考えられます。ただし、有価証券の売買損益が大きく影響しているため、実質的なキャッシュ創出力については詳細な分析が必要です。
  • 投資活動によるキャッシュフロー: 「株式」の保有額が大幅に減少していることから、有価証券の売却によるキャッシュの流入があったと考えられます。
  • 財務活動によるキャッシュフロー: 「元本」の減少や「分配金」の支払いがキャッシュの流出要因となったと考えられます。

6. 今後の展望

本決算短信には、会社が公表している業績予想や中期経営計画、リスク要因、成長機会に関する具体的な記載はありません。これは、ETFファンドの決算短信の特性上、運用会社であるアセットマネジメント One 株式会社の全体的な見通しや、個別のファンドに関する詳細な将来展望が記載されないためです。 投資家は、連動対象指標である「JPX日経中小型株指数」の今後の動向や、市場全体の経済見通しなどを参考に、ファンドの将来性を判断する必要があります。

7. その他の重要事項

  • セグメント別業績: 本決算短信には、セグメント別の業績に関する記載はありません。
  • 配当方針: 決算短信には、具体的な配当方針に関する記載はありませんが、当期は1口当たり332円の分配金が支払われています。
  • 株主還元施策: 具体的な株主還元施策に関する記載はありません。
  • M&Aや大型投資: 本決算短信には、M&Aや大型投資に関する記載はありません。
  • 人員・組織変更: 本決算短信には、人員・組織変更に関する記載はありません。

【注意事項】 本分析は、提供された決算短信の情報に基づいています。ETFファンドの性質上、個別の企業分析とは異なる視点での評価となります。また、詳細な財務諸表が公開されていないため、一部推測に基づいた分析が含まれます。