2026年2月期(2025年2月21日~2026年2月20日)決算短信
日経平均ベア2倍上場投信 (1360)
決算評価: 悪い主要業績指標
AI財務分析レポート
1. 総評
日経平均ベア2倍上場投信(1360)の2026年2月期決算は、ベア型ETFとして想定された市場環境とは逆の展開となり、厳しい結果に終わりました。2025年2月期から2026年2月期にかけて、日経平均株価が上昇基調をたどったため、日経平均株価の2倍の下落を目指す本ETFは大きな評価損を計上。純資産額は増加したものの、これは元本追加信託によるものであり、実質的な運用成績はマイナス。元本欠損額は前期の1,329億円から4,120億円に拡大し、投資家にとって厳しい環境が続いています。
2. 業績結果
- 売上高(営業収益): △46,113,626,688円(前年同期比: △90.7%)
- 営業利益: △46,567,570,856円(前年同期比: △892.8%)
- 経常利益: △46,567,570,856円(前年同期比: △892.8%)
- 当期純利益: △46,567,570,856円(前年同期比: △892.8%)
業績結果に対するコメント: 本ETFは日経平均株価の2倍の下落を目指すベア型商品であり、日経平均株価が上昇した場合には大きな評価損を計上します。2026年2月期は日経平均株価が上昇基調をたどったため、派生商品取引等損益で△46,341,993,850円の評価損を計上。これにより、営業収益が前期の△4,298,381,082円から△46,113,626,688円に悪化し、営業利益も大幅なマイナスとなりました。有価証券売買等損益で189,008,810円の利益を計上したものの、派生商品取引等損益のマイナスを補うには至りませんでした。
3. 貸借対照表(バランスシート)
【資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動資産 | 52,159,985,300 | +19.1% | | 現金及び預金 | 7,947,819,044 | -13.9% | | 受取手形及び売掛金 | 27,960,589,600 | +25.8% | | 棚卸資産 | 1,611,394,550 | -79.1% | | その他 | 14,640,182,106 | +78.4% | | 固定資産 | 0 | 0.0% | | 有形固定資産 | 0 | 0.0% | | 無形固定資産 | 0 | 0.0% | | 投資その他の資産 | 0 | 0.0% | | 資産合計 | 52,159,985,300 | +19.1% |
【負債の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動負債 | 6,269,432,414 | +541.0% | | 支払手形及び買掛金 | 802,800,000 | -100.0% | | 短期借入金 | 0 | 0.0% | | その他 | 5,466,632,414 | +726.2% | | 固定負債 | 0 | 0.0% | | 長期借入金 | 0 | 0.0% | | その他 | 0 | 0.0% | | 負債合計 | 6,269,432,414 | +541.0% |
【純資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 株主資本 | 45,890,552,886 | +13.2% | | 資本金 | 1,369,500,000,000 | +25.8% | | 利益剰余金 | △4,120,309,447,114 | +210.0% | | その他の包括利益累計額 | △3,899,130,016 | +12.0% | | 純資産合計 | 45,890,552,886 | +13.2% | | 負債純資産合計 | 52,159,985,300 | +19.1% |
貸借対照表に対するコメント: 流動資産は国債証券の増加(27,960百万円→33,073百万円)により増加。一方、派生商品評価勘定は75,579,950円と前期の1,611,394,550円から大幅に減少し、株価指数先物取引の評価損を反映。負債は派生商品評価勘定が6,003,864,075円と前期の1,681,925円から急増し、評価損の計上を示唆。純資産は元本追加信託(1,369億5,000万円→4兆1,662億円)により増加したものの、利益剰余金の欠損が前期の1,329億円から4,120億円に拡大し、元本欠損が深刻化。
4. 損益計算書
| 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | 売上高比率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(営業収益) | △46,113,626,688 | △90.7% | 100.0% |
| 売上原価 | 0 | 0.0% | 0.0% |
| 売上総利益 | △46,113,626,688 | △90.7% | 100.0% |
| 販売費及び一般管理費 | 453,944,168 | +21.2% | -1.0% |
| 営業利益 | △46,567,570,856 | △892.8% | -101.0% |
| 営業外収益 | 0 | 0.0% | 0.0% |
| 営業外費用 | 0 | 0.0% | 0.0% |
| 経常利益 | △46,567,570,856 | △892.8% | -101.0% |
| 特別利益 | 0 | 0.0% | 0.0% |
| 特別損失 | 0 | 0.0% | 0.0% |
| 税引前当期純利益 | △46,567,570,856 | △892.8% | -101.0% |
| 法人税等 | 0 | 0.0% | 0.0% |
| 当期純利益 | △46,567,570,856 | △892.8% | -101.0% |
損益計算書に対するコメント: 本ETFは受取利息(39,358,352円)と有価証券売買等損益(189,008,810円)で収益を計上したものの、派生商品取引等損益で△46,341,993,850円の大きな損失を計上。これにより、営業収益が前期の△4,298,381,082円から△46,113,626,688円に悪化し、営業利益も△46,567,570,856円の大幅なマイナスに。販売費及び一般管理費は委託者報酬(314,179,038円→371,433,468円)と受託者報酬(22,441,368円→26,530,969円)の増加により増加したものの、損失拡大の主因は市場環境の変化による評価損。
5. キャッシュフロー(記載があれば)
キャッシュフロー計算書の記載はありません。
6. 今後の展望
- 会社が公表している業績予想: 記載なし
- 中期経営計画や戦略: 記載なし
- リスク要因: 日経平均株価の変動リスク、為替変動リスク、流動性リスク
- 成長機会: 記載なし
7. その他の重要事項
- セグメント別業績: 記載なし
- 配当方針: 分配金のお支払いはございません
- 株主還元施策: 記載なし
- M&Aや大型投資: 記載なし
- 人員・組織変更: 記載なし
【注意事項】 - 数値は決算書に記載されている実際の数字を使用 - データが不明な場合は「記載なし」と明記 - 表形式は markdown形式で見やすく整形 - 金額の単位を明確に記載(百万円)