2026年7月期 中間決算短信(2025年7月9日~2026年1月8日)
上場インデックスファンド225 (1330)
決算評価: 非常に良い主要業績指標
AI財務分析レポート
1. 総評
上場インデックスファンド225は、2026年1月期中間決算において、前中間計算期間の大きな損失から一転し、大幅な利益を計上しました。これは、日経平均株価の回復を反映し、特に有価証券売買等損益および派生商品取引等損益が大きく改善したことによります。純資産は大幅に増加し、投資家へのリターンも向上しました。全体として、市場環境の好転を捉え、非常に良好な運用成績を示した中間決算と言えます。
2. 業績結果
| 科目 | 金額(円) | 前期比 |
|---|---|---|
| 受取配当金 | 51,077,010,587 | 増加 |
| 受取利息 | 440,775,944 | 増加 |
| 有価証券売買等損益 | 1,498,394,497,121 | 黒字転換(前期:△96,461,962,723) |
| 派生商品取引等損益 | 5,703,591,880 | 黒字転換(前期:△1,154,641,100) |
| その他収益 | 751,947,543 | 減少 |
| 営業収益合計 | 1,556,367,823,075 | 黒字転換(前期:△51,662,318,893) |
| 支払利息 | 400,126,203 | 増加 |
| 受託者報酬 | 1,245,810,002 | 増加 |
| 委託者報酬 | 1,800,066,247 | 増加 |
| その他費用 | 1,030,260,624 | 増加 |
| 営業費用合計 | 4,476,263,076 | 増加 |
| 営業利益又は営業損失(△) | 1,551,891,559,999 | 黒字転換(前期:△55,522,450,537) |
| 経常利益又は経常損失(△) | 1,551,891,559,999 | 黒字転換(前期:△55,522,450,537) |
| 中間純利益又は中間純損失(△) | 1,551,891,559,999 | 黒字転換(前期:△55,522,450,537) |
| 1口当たり純資産額 | 53,161円 | 増加(前期:40,949円) |
業績結果に対するコメント: 当中間計算期間の業績は、前中間計算期間の大きな損失から一転し、大幅な黒字となりました。これは、主に市場環境の回復に伴う有価証券売買等損益および派生商品取引等損益の劇的な改善によるものです。受取配当金や受取利息も増加しており、運用資産の増加が寄与していると考えられます。営業費用も増加していますが、営業収益の増加がそれを大きく上回ったため、利益は大幅に増加しました。1口当たり純資産額も前期比で大きく上昇しており、投資家にとって良好なリターンをもたらしました。
3. 貸借対照表(バランスシート)
【資産の部】 | 科目 | 金額(円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動資産 | | | | コール・ローン | 203,843,349,079 | 減少 | | 株式 | 6,705,914,637,300 | 増加 | | 派生商品評価勘定 | 92,355,410 | 増加 | | 未収入金 | 1,506,289 | 減少 | | 未収配当金 | 7,335,634,500 | 増加 | | 未収利息 | 92,770 | 減少 | | その他未収収益 | 247,506,825 | 減少 | | 流動資産合計 | 6,917,435,082,173 | 増加 | | 資産合計 | 6,917,435,082,173 | 増加 |
【負債の部】 | 科目 | 金額(円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動負債 | | | | 前受金 | 221,181,760 | 減少 | | 未払金 | 463,050 | 減少 | | 未払収益分配金 | - | 減少(前期:92,355,597,024) | | 未払受託者報酬 | 1,245,810,002 | 減少 | | 未払委託者報酬 | 1,800,066,247 | 減少 | | 未払利息 | 95,454,009 | 増加 | | 受入担保金 | 199,251,137,207 | 増加 | | その他未払費用 | 873,098,409 | 減少 | | 流動負債合計 | 203,487,210,684 | 減少 | | 負債合計 | 203,487,210,684 | 減少 |
【純資産の部】 | 科目 | 金額(円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 株主資本 | | | | 元本 | 1,554,309,451,329 | 減少 | | 中間剰余金又は中間欠損金(△) | 5,159,638,420,160 | 増加 | | (分配準備積立金) | 49,452,320 | 変動なし | | 元本等合計 | 6,713,947,871,489 | 増加 | | 純資産合計 | 6,713,947,871,489 | 増加 | | 負債純資産合計 | 6,917,435,082,173 | 増加 |
貸借対照表に対するコメント: 当中間計算期間末の純資産合計は、前期末と比較して大幅に増加しました。これは、主に中間剰余金の大幅な増加によるものです。株式の評価額が増加したことにより、資産合計も大きく増加しています。一方で、負債合計は減少しており、特に未払収益分配金が大きく減少したことが影響しています。自己資本比率(純資産/負債純資産合計)は、前期末の約95.9%から当中間計算期間末には約97.0%に上昇しており、非常に健全な財務状況を示しています。流動比率や当座比率といった短期的な支払い能力を示す指標は、このファンドの性質上、直接的な分析は難しいですが、資産の大半が株式であり、流動性の高いコールローンや現金及び預金も一定額保有していることから、安定性は高いと考えられます。
4. 損益計算書
| 科目 | 金額(円) | 前期比 | 売上高比率 |
|---|---|---|---|
| 営業収益合計 | 1,556,367,823,075 | 黒字転換(前期:△51,662,318,893) | 100.0% |
| 売上原価 | 記載なし | 記載なし | 記載なし |
| 売上総利益 | 記載なし | 記載なし | 記載なし |
| 販売費及び一般管理費 | 記載なし | 記載なし | 記載なし |
| 営業利益又は営業損失(△) | 1,551,891,559,999 | 黒字転換(前期:△55,522,450,537) | 記載なし |
| 営業外収益 | 記載なし | 記載なし | 記載なし |
| 営業外費用 | 記載なし | 記載なし | 記載なし |
| 経常利益又は経常損失(△) | 1,551,891,559,999 | 黒字転換(前期:△55,522,450,537) | 記載なし |
| 特別利益 | 記載なし | 記載なし | 記載なし |
| 特別損失 | 記載なし | 記載なし | 記載なし |
| 税引前当期純利益 | 記載なし | 記載なし | 記載なし |
| 法人税等 | 記載なし | 記載なし | 記載なし |
| 中間純利益又は中間純損失(△) | 1,551,891,559,999 | 黒字転換(前期:△55,522,450,537) | 記載なし |
損益計算書に対するコメント: 損益計算書においては、売上高に相当する「営業収益合計」が前期のマイナスから大幅なプラスに転換しました。これは、主に「有価証券売買等損益」および「派生商品取引等損益」が前期の大きな損失から黒字に転換したことによるものです。特に「有価証券売買等損益」は、前期の約-965億円から当期は約1兆4984億円へと、約2460億円もの改善を見せました。これにより、営業利益、経常利益、そして中間純利益もすべて大幅な黒字となりました。営業費用は増加していますが、営業収益の増加がそれを大きく上回っており、収益性が著しく改善しています。このファンドはインデックスファンドであるため、売上高営業利益率やROEといった一般的な収益性指標の分析は直接的には適用できませんが、運用資産の増減と市場の動向に連動した損益の変動が顕著に表れています。
5. キャッシュフロー
この決算短信には、キャッシュフロー計算書に相当する項目は直接記載されていません。しかし、中間貸借対照表の「現金及び預金」や「コール・ローン」の変動、および中間損益計算書の「営業収益合計」の変動から、間接的にキャッシュの動きを推測することは可能です。
6. 今後の展望
この決算短信には、会社が公表している業績予想や中期経営計画、リスク要因、成長機会に関する具体的な記載はありません。上場インデックスファンド225は、日経平均株価に連動することを目指すファンドであるため、今後の展望は主に日経平均株価の動向に左右されます。市場の安定的な成長や、経済指標の改善などが、ファンドの運用成績にプラスの影響を与えると考えられます。一方で、地政学的リスクや金融政策の変更、景気後退懸念などは、ファンドの運用成績にマイナスの影響を与える可能性があります。
7. その他の重要事項
- セグメント別業績: このファンドは単一の運用対象(日経平均株価)であるため、セグメント別の業績開示はありません。
- 配当方針: 配当に関する記載はありません。インデックスファンドの場合、通常、分配金は運用収益(配当金、売買益など)から経費を差し引いたものを原資として、定期的に(中間・期末など)投資家に還元されます。
- 株主還元施策: 直接的な株主還元施策の記載はありませんが、ファンドの運用成果が1口当たり純資産額の上昇として投資家に還元されています。
- M&Aや大型投資: このファンドはインデックスに連動するため、M&Aや個別の大型投資といった戦略は行いません。
- 人員・組織変更: 運用会社であるアモーヴァ・アセットマネジメント株式会社の組織に関する情報は記載されていますが、ファンド自体の人員・組織変更に関する記載はありません。
【注意事項】 本レポートは、提供された決算短信に基づき作成されています。一部、決算短信に記載がない項目については「記載なし」と明記しています。金額の単位は円です。