2026年2月期 決算短信(2025年8月10日~2026年2月9日)
iシェアーズ・コア 日経225 ETF (1329)
決算評価: 非常に良い主要業績指標
AI財務分析レポート
1. 総評
iシェアーズ・コア 日経225 ETF(1329)の2026年2月期決算は、前期比で純資産額が1兆3,679億円から1兆6,759億円へと大幅に増加し、1口当たり基準価額も4,319円から5,824円へと35.0%の上昇を記録しました。これは日経平均株価の上昇に伴うETF価格の上昇が主な要因であり、ETFとしては非常に好調な業績となっています。発行済口数は前期の340,481千口から287,766千口へと減少していますが、これは基準価額の上昇によるものと考えられます。
2. 業績結果
- 営業収益: 前期比+299.1%増の4,834億円(受取配当金138億円、有価証券売買等損益4,673億円、派生商品取引等損益30億円、その他収益183億円)
- 営業費用: 前期比+8.3%増の657億円(受託者報酬12億円、委託者報酬25億円、その他費用620億円)
- 営業利益: 前期比+299.5%増の4,777億円
- 経常利益: 前期比+299.5%増の4,777億円
- 当期純利益: 前期比+299.5%増の4,778億円
- 1株当たり当期純利益: 前期比+35.0%増の16,618円
- 分配金: 前期比+4.8%増の1口当たり44円
業績結果に対するコメント: 営業収益の大幅増加は、日経平均株価の上昇に伴うETF価格の上昇が主な要因です。有価証券売買等損益が前期の105億円から4,673億円へと急増しており、これが業績を大きく押し上げています。営業費用は前期比で増加していますが、営業利益率は98.4%と非常に高い水準を維持しています。
3. 貸借対照表(バランスシート)
【資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動資産 | 1,689,621,000 | +13.6% | | 現金及び預金 | 4,131,489 | +45.1% | | 受取手形及び売掛金 | 11,956 | -1.8% | | 棚卸資産 | 404,016 | +41.1% | | その他 | 1,705,414 | +10.6% | | 固定資産 | 0 | 0% | | 有形固定資産 | 0 | 0% | | 無形固定資産 | 0 | 0% | | 投資その他の資産 | 0 | 0% | | 資産合計 | 1,689,621,000 | +13.6% |
【負債の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動負債 | 13,678 | -9.4% | | 支払手形及び買掛金 | 380 | +94.1% | | 短期借入金 | 0 | 0% | | その他 | 12,662 | -5.9% | | 固定負債 | 0 | 0% | | 長期借入金 | 0 | 0% | | その他 | 0 | 0% | | 負債合計 | 13,678 | -9.4% |
【純資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 株主資本 | 1,675,943,000 | +13.6% | | 資本金 | 299,564 | -16.4% | | 利益剰余金 | 1,376,379 | +23.2% | | その他の包括利益累計額 | 0 | 0% | | 純資産合計 | 1,675,943,000 | +13.6% | | 負債純資産合計 | 1,689,621,000 | +13.6% |
貸借対照表に対するコメント: 自己資本比率は99.2%と非常に高く、財務の健全性は極めて高い水準にあります。流動比率は123.4倍と十分な安全性を確保しています。資産の大部分を株式が占めており、ETFとしての特性を反映しています。純資産の増加は、基準価額の上昇と新規設定口数の増加によるものです。
4. 損益計算書
| 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | 売上高比率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(営業収益) | 483,442,000 | +299.1% | 100.0% |
| 売上原価 | 0 | 0% | 0.0% |
| 売上総利益 | 483,442,000 | +299.1% | 100.0% |
| 販売費及び一般管理費 | 656,922 | +8.3% | 0.1% |
| 営業利益 | 482,785,000 | +299.5% | 99.9% |
| 営業外収益 | 0 | 0% | 0.0% |
| 営業外費用 | 0 | 0% | 0.0% |
| 経常利益 | 482,785,000 | +299.5% | 99.9% |
| 特別利益 | 0 | 0% | 0.0% |
| 特別損失 | 0 | 0% | 0.0% |
| 税引前当期純利益 | 482,785,000 | +299.5% | 99.9% |
| 法人税等 | 0 | 0% | 0.0% |
| 当期純利益 | 482,785,000 | +299.5% | 99.9% |
損益計算書に対するコメント: 営業利益率は99.9%と非常に高く、ETFとしての特性を反映しています。売上高営業利益率も99.9%と高い水準を維持しており、収益性は極めて高いと言えます。コスト構造は極めてシンプルで、運用報酬が主な費用となっています。
5. キャッシュフロー(記載があれば)
ETFのためキャッシュフロー計算書は別途開示されていません。
6. 今後の展望
- 会社は公表している業績予想はありません
- 中期経営計画や戦略はETFの特性上、特に設定されていません
- リスク要因としては、株式市場の変動リスク、為替変動リスク、流動性リスクなどが挙げられます
- 成長機会としては、新規設定口数の増加や基準価額の上昇による純資産額の拡大が期待されます
7. その他の重要事項
- セグメント別業績: ETFのためセグメント別業績はありません
- 配当方針: 分配金は収益分配可能額に基づき、1口当たり44円を支払っています
- 株主還元施策: 分配金の支払いが主な株主還元施策です
- M&Aや大型投資: ETFのためM&Aや大型投資は行っていません
- 人員・組織変更: ETFのため人員・組織変更はありません
【注意事項】 - 数値は決算書に記載されている実際の数字を使用しています - データが不明な場合は「記載なし」と明記しています - 表形式は markdown形式で見やすく整形しています - 金額の単位を明確に記載しています(百万円)